たけじんの趣味雑記

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ルンファ5を予想してみる 第1回

ルーンファクトリーシリーズ、新たな物語の幕開け

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タイトル通り2020年発売予定ルーンファクトリー5」に関して、考察と解釈という名のこじつけを交えながら内容を予想する記事となっています。

こういうのは発売する前にしか出来ないので、妄想と願望を混ぜながらああだこうだ言うのもまた楽しみ方の一つですね。
公式から新しい情報が公開された時には、今回立てた予想の当たり外れもやっていけたらなぁと。

物語の舞台・登場する地域

エルフの国や和(東方)の国が大きく取り上げられ、ゲーム内で実際に登場するか、訪れる事ができるようになるのでは?と睨んでいます。本国の一部に入国移住者の町村が登場する、ぐらいが現実的でしょうか。
理由は後述しますが、「5」は「3」のような異種族との交流、更にブラッシュアップした異文化理解がメインテーマかなぁと予想しました。

直近の作品である「O」「4」で定着した新たなダンジョンを進んでいく冒険に比重を置いた構造ならば、版図を広げたフィールドが必要ですからね。
既に「4」ゼ―クス帝国がストーリーに深く関わっており、ナンバリングタイトルでは一旦お休みしそうなのも理由としてあります。

イメージカラー

公式プロモーション映像から、ルーンファクトリー5」のイメージカラーは紫という事が確認できます。紫で想起するのは「藤色=和」ですし、「神秘・ミステリアス」なイメージもエルフの国っぽいかなと。(理由がふんわりし過ぎてない?どっちかというと自然派な緑な気がする)
ただそう単純な話ではなく、「5」は今までとは少し違って完璧な紫ではなく朱色っぽいものへとグラデーションがかかっています。(公式から引っ張ってきた高解像度のロゴですが、数字の背景に何か見えますねこれ…)

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ナンバリングとサブタイトルに使われているカラーは、作品内のイメージと言ってもいいでしょう。海辺の町や海が舞台の「2」「O」では青色大地の自然や風が象徴の「F」「4」では緑色と、原色が使われていますが、着目したのはオレンジ色の「3」

カラーから読み取れる和と神秘、紫という原色から離れた色、グラデーションによる変化、朱とオレンジ色の類似、独自色のまま色被りが無いままの「3」…

「5」のテーマは異種族・異文化交流であり、「3」から更にスケールを大きくして、エルフの国や和(東方)の国が登場するのではなかろうか?という結論に達しました。
(3つの里か何かかな?)

雑感
そろそろ話が脱線しそうなので切り上げますが、ぜひ推していきたい説ですね。何よりエルフの国がどんなものか知りたいので、少しでも登場してくれると嬉しい。
今まで以上にエキゾチックな雰囲気を新作で味わえそうかなと思います。

ストーリー・時系列

まず既存作品の時系列からおさらいしてみましょう。
初代→(直後)→フロンティア(初代から数年後)→「2一部」→「3」→(Fから5年後)→「オーシャンズ」→(2一部から7年後)→「2二部」→(2二部から1年、「3」から7年ほど経過)→「4一部・二部」→(セルザ死亡から1年)→「4三部」となっている…はずです。

※フロンティア・オーシャンズの時系列はwiki参照、4の時系列は4spの攻略本ゲストキャラの解説を参照
こうして眺めると、「2」「3」「O」は団子状態ですね。特に「2」「3」はストーリー開始が1年しか違いません。計算すると初代から4まで10年以上は経っていることになりますね。(2-4間が8年、初代-2の数年をプラスして十数年といったところかな?)

一応時系列順に沿ってルンファシリーズは進んでいるので、「5」も傾向通り4の後の時代となるでしょう。


後年のストーリーを追うと、フレクが再封印されたりセルザが一時不在になったり、四幻竜の騒ぎでノーラッド王国のルーンはもうボロボロ。フレクザィードは司る役割から敵対アクナビートは手段にやや難あり友好的なセルザウィードは病弱だったので、実質イヴァン兄さんに使役されてるプロテグリードだけで王国が守られてますね…
プロテの幼体グリモアを計画に使ったゼ―クス帝国の先見性は素晴らしいですし、それを防いだ初代主人公ラグナの活躍もまたお見事ですね。(早くミストさんとくっついてどうぞ)

ここで一つの疑問点。
ナンバリングタイトルの常として、ネイティブドラゴン達もまたストーリーに深く関わってきそうですが、既に語られている通り4柱登場済みなのです。じゃあどうするか?

結論から言うと、初代で少し語られた程度であったネイティブドラゴンの幼体=グリモアがメインストーリーで大きく扱われると考えました。

というのも、新作のポジションは所謂シリーズの「再スタート」であり、次世代へ受け継いでいくイメージが強いからです。「初代」から始まったルンファシリーズを意識させる意味で、一度登場したグリモアをメインに据えるのは有りでしょう。
更に「4」ではネイティブドラゴンの死と別れを物語の焦点にしましたから、逆に「5」では新たなネイティブドラゴンの誕生を物語に組み込めば、上記の再出発・再誕・新たな門出にピッタリな流れかなと。

メインテーマは異文化交流、メインストーリーはネイティブドラゴンの幼体グリモアの誕生と…育成? 色々な種族の様々な存在が関わっていく事でグリモアが成長する…とか、逆に各国や個人の思惑に翻弄され利用されてしまう、といったところでしょう。

雑感
そういえば結婚すると子供が生まれますけど、親離れや旅立ちまではやったことないですよね。最後は立派なネイティブドラゴンになったグリモアを見送るとかありそう。そうだったら絶対泣いちゃうな…

主人公

これは割と自分の中で自信があるのですが、選ばなかった異性主人公もNPCとして登場すると思ってます。
つまり「O」のように別個のキャラクターとして存在しているという事ですね。主人公はどちらか一人しか居ない「4」のようにはならないだろうなと。(一応登場するにはするけど…)

根拠としては新主人公(らしい人)の服装がどちらも似せたデザインとなっており、物語の立ち位置を入れ替えても破綻しないようにしているのではないか=選ばなかった一方もストーリーに関わってくるのでは?と考えました。
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↑ダブル主人公のアゼルとソニアが同郷出身で、似ているファッションだったからという根拠があります。やっぱり王道の幼馴染キャラかな…クリア後に結婚可能な隠し嫁婿候補っぽい匂いがしますね。

また「O」のように「4」でも異性主人公と結婚したかった!というレスフレ・フレレス派も一定数いるので、「5」では最初から主人公を選べる+選ばなかった方も一人のキャラクターとして(結婚可能キャラとして)登場させるのが普通でしょうね。

雑感
主人公として選んだ方はいつも通り記憶を失いそうですけど、それに直面する幼馴染キャラって辛くない…?アゼルとソニアは記憶を保ちつつ、別時間軸に移動というテクニックで周囲を知らない状況に置いたので、「5」でも何かしらの捻りがありそうだと睨んでます。

結婚可能キャラ関連

まず人数に関してはそこまで増えないでしょうね。単純に主人公2人で会話量も2倍ですから、増やすとしても「4」から+1で7人が妥当かなぁ。そこに異性主人公を含めれば8人で、枠が足りずに実現できなかった個性的なキャラ付けもできる…かな。
私的には「2」「4」ぐらいの6~7人くらいのヒロインで十分なんで(二桁はちょっと攻略しきれない)、そこはもう好みの領域ですね。

それと「F」に登場したミネルバは結婚候補になりそうだと思います。元々「4」で候補だったらしいのでついに「5」でという期待感がありますし、彼女が出るならエルフの国関係で上述した予想もあながち間違いじゃないだろうなと。
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↑「F」で登場したミネルバ。エルフの女王タバサの妹。明朗快活ながら女王の何たるかを理解してるしっかりした子。

男性エルフや女性ドワーフなど、今までにいなかった異種族候補キャラも出てくるでしょう。初代にしか候補としていないゼ―クス帝国の軍人キャラも欲しくなるところですね。
「4」ではダンジョンの攻略と結婚候補を増やす事を連動させて、ストーリーが止まらないように設計したらしいので、「5」ではそもそも相手が別の町に住んでいるとか遠距離恋愛とかできたら面白そうだなと思います。
物語の舞台も大きそうなので、ギミックを活かした夢中になれる恋愛をぜひ期待してます。(仲良し度上げるの面倒そうとか言わない)

恋愛イベントは「4」でキャラ毎に数に上下がある、ランダム発生のせいで仲良くなる過程が掴みづらい…とシステムの噛み合いが悪い気がしたので、全員イベント数は固定・発生順序も固定になりそうかな。

雑感
ミネルバと結婚できるようになったら「3」「4」のダリア・マーガレット姉妹同様、「初代/F」「5」のタバサ・ミネルバ姉妹の夫がアースマイト同士で義兄弟になるので期待大ですね。というか義兄弟の可能性があるのエルフばっかだ…アースマイトを惹き付ける(彼女達が惹かれるのか?)エルフキャラはやっぱり最高だ…

あと個人的な要望・願望でしかないんですが、ヴィヴィ―アジュ家のお嬢様枠は復活して欲しい。

ゲストキャラクター

お待たせしました、予想するのが一番楽しいコーナー!
最初は過去のゲストキャラ傾向を探りながら考えてみようと思います。

まず初めてゲストキャラが登場した「3」では、過去ナンバリングタイトルから2人が選ばれました。
「1」からは冥合法ロリ枠かつ和キャラ、大人気声優がcvと人気はあったのに、結婚条件が異常に難しくて(通信が必須)元祖結婚できないバグ枠でした。
名前を変更できる役目が与えられましたが、どっちかというと人気キャラの救済な側面が強そうかな。

「2」からはユエ。こちらも冥と同じ和キャラですが、彼女は生業に目を付けられて選ばれたのだと思います。所謂「行商人」キャラですね。
後述するトゥーナにその役割が引き継がれているので、何か物を売買する稼業に従事する人は選ばれやすいと言えるでしょう。


続く「O」では全員が「F」のキャラクターから選ばれました。確か遊びに来てイベントが発生するのと、祭りの日に結婚する夢が見れた…だったかな?があるだけで、機能的な役目は無かったはずです。
タバサさん、アネット、キャンディの3名ですが、結婚できないバグ枠のキャンディがいるのでプレイヤー人気の高いキャラから選んだ感じがしますね。アネットさんはマイスくんのお母さんではないです。


「4」では「3」のゲストキャラの選考と同じく過去ナンバリング作品から2人選ばれました。
ただ今回から女性プレイヤーも本格的に参入してバランスを取る必要上、恐らく「5」でもプレイヤーの公平を期すために男女一名ずつとなるでしょうね。

「2」からはバレット。「2」キャラでもトップクラスの人気を誇る男性キャラクターで、分かりやすいクールキャラと口下手ながらも優しく真っ直ぐな性格がひたすらカッコいい。
鍛冶・装飾の教鞭を執る教師ですので、装備品の鑑定という役目を与えられました。ただ新しい役割ですし「5」ではゲストキャラ以外が担当しそうな気もしますね。

「3」からはトゥーナ。こちらも「3」では大人気なヒロイン候補。マイスくんと同じ秘密を抱えるクールビューティながらも、胸に秘める愛情と熱情は誰にも負けないキャラ。
こちらも収集品を売る行商人枠としてセルフィアに滞在しています。ユエと同じ売買に携わる生業(本業は鍛冶屋ですが)だけに、「5」でも似たようなキャラが選出されるでしょうね。


まとめると…

  1. プレイヤー人気があるキャラクター(結婚できないバグ枠含む)が多い
  2. 売買に携わる家業なら「行商人枠」として出演確率アップ
  3. 「5」でも公平に男女一人ずつだと予想
  4. 選ばれるキャラクターは「4」?から


最後に書いたキャラクターが選ばれるナンバリングタイトルですが、「5」は「4から2人」らしいので、それに則って予想を立ててみたいと思います。(一応「3」からも候補を男女何人か上げてみます)


まず「4」の男性ゲストキャラクター候補を上げると、無難なところでレオン、時点で行商人枠アーサーか人気キャラなディラスでしょうか。

レオン宿暮らしで気軽に旅に出ることが可能魔法の改良という「5」でも役立つ仕事ができる点で筆頭候補かなと。

アーサーまさに行商人枠。手広く「5」の舞台でも商売をしてそうですが、本物の王子がセルフィア離れて大丈夫なの?という気がかり。

ディラス女性人気が特に高いイメージがあるので。ゲストとして出ても何をするか?という点で理由が一段落ちるイメージ。


次に「4」の女性ゲストキャラクター候補を上げると、無難にシャオパイorリンファ、バグ枠エルミナータ、人気キャラとしてドルチェ辺りでしょうか。

シャオパイ旅慣れてるキャラ。可愛い子には旅をさせよで行商人になるかもしれない。リンファさんは結婚できないバグ枠として、選出理由は娘と同じですが、もし出るなら桶屋の夫と一緒でしょうね。(娘に店を任せて旅行かな?)

エルミナータさんも人気がありながら結婚できないバグ枠から。水着もパジャマもあってどうなってんの。多分登場したら鑑定人枠でしょうね。

ドルチェ人気キャラなイメージがあるので候補に上げました。何かを売買する女の子がセルフィアには少ないので消去法とも言います。


という訳で結論。
レオン・シャオパイorリンファの旅館組
アーサー・エルミナータの眼鏡組
ディラス・ドルチェのツンデレ

でいきたいと思います。


おまけ
3」からも出るならば、女性は結婚できない枠モニカ、エリザさンが来そう。成長したモニカ見たい。
男性ならオンドルファさんが来て欲しい。所謂バレットみたいにストーリーに関わるゲストキャラ枠になりそう。


雑感
「3」「4」からダリアさんとマーガレットが出て欲しいです。「5」に出れそうなタイミングでせっかくの姉妹ですし何より好きなので。
ダリアさんは宝石・鉱石類とか売って、メグは装飾が得意なので鑑定係でいきましょう。

まとめ

思った以上にあれこれ書いたけど、ルーンファクトリー5は予想をいい意味で裏切ってくれると信じてるので、楽しみにお待ちしております。
公式が何かお出ししてきたら、冒頭に書いたように予想と比較していきたいですね。