【Fate】もしリオネッタがサーヴァントとして召喚されるなら【鯖化】
サーヴァント"リオネッタ"
Twitterで呟いていたネタです。
キャスターのリオネッタは頭部を破壊されても最期まで抵抗した逸話から戦闘続行のスキルがあるし、アサシンのリオネッタは生き残るために逃げの一手である仕切り直しスキルがありそう。
— たけじん@C95/一日目土曜/東ぺ25b (@Take_Jingle) 2018年8月3日
fgoにサーヴァントとしてリオネッタが喚ばれたらどういうスキルを持ってカード構成はどうなのか宝具の効果はどうするか…中々に楽しかったしまほいくのゲームが欲しくなる
— たけじん@C95/一日目土曜/東ぺ25b (@Take_Jingle) 2018年8月4日
本来アサシンまたはキャスターのクラス適性しかないはずのリオネッタ、イベントでアヴェンジャーのクラスを付与されるかオルタ化してその後ガチャから排出されるようになる。
— たけじん@C95/一日目土曜/東ぺ25b (@Take_Jingle) 2018年8月15日
リオネッタが鯖になったらアサシン
— たけじん@C95/一日目土曜/東ぺ25b (@Take_Jingle) 2018年11月9日
とまぁ某スマホゲームをまほいくに当てはめて遊べないかな~とか考えていました。Fateシリーズを少しでもかじっている人なら、好きなキャラクターをサーヴァントにするアレ、やったことあると思います。ステータスやスキルや宝具を考えるのは楽しい。
自分の中でリオネッタのクラスは「アサシン」か「キャスター」の二択。某神槍のサーヴァントのように時期による性格と戦闘方法の違いが極端なので、喚べるクラスが別れている可能性があると仮定しています。
前提を書いたところで早速ステータスを作りましょう。 ぼくのかんがえたサーヴァントwiki様からサーヴァント作成用テンプレをお借りしています。
"アサシン"のリオネッタ
単独行動:A
本来であればアーチャーのクラス別スキルとなる。誰も信用せず誰も助けず──仲間を裏切り見捨ててきたアサシンにとって、単独行動そのものが当たり前であった。マスターからの魔力供給が無くとも、最大で一週間程度の現界が可能となる。
仕切り直し:B
戦闘から離脱、あるいは状況をリセットする能力。機を捉え、あるいは作り出す。また、不利になった戦闘を初期状態へと戻し、技の条件を元に戻す。同時にバッドステータスの幾つかを強制的に解除する。森■音■■クラ■べ■■と遭遇した際、即座に撤退を決めるほどに引き際を弁えている。
【宝具】
"キャスター"のリオネッタ
【属性】中立・善
【ステータス】筋力 C 耐久 D+ 敏捷 B 魔力 A 幸運 D 宝具 B
【クラス別スキル】
陣地作成:-
魔術師のクラス特性。魔術師として自らに有利な陣地「工房」を作成可能。道具作成が特別な効果を得る代わりに失われている。
道具作成(人形):A
魔力を帯びた器具を作成する。本来魔術師ではないサーヴァントは道具作成スキルを持ちえない。陣地作成スキルを封印したキャスターは、代わりに壊れた人形の腕や射出した鉤爪の補充がいつでも可能となっている。
【固有スキル】
クラムベリーの子供たち:B
森の音楽家クラムベリーの試験──殺し合いを経て生き残った魔法少女たちの称号であり、忌み名でもある。
閉ざされていた記憶を取り戻したリオネッタが取る行動とは──ただ一人の魔法少女を守る、それだけのこと。記憶が戻る前でも後でも変わらない純粋な想い、約束を守るためにリオネッタは魔法少女(キャスター)として敵に立ち向かう。そこには善も悪も無い、ただ一人の魔法少女の姿があった。
スキル的には前述の魔法少女と同じ。
戦闘続行:C+
名称通り戦闘を続行する為の能力。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってもなお戦闘可能。「往生際の悪さ」あるいは「生還能力」と表現される。宝具によって防御能力が格段に高いため、壊れた人形から本体が飛び出して不意の一撃を狙うことも可能。その場合、必ずクリティカルヒットする。
人形が破壊されてもなお、背中から飛び出しナイフで飛びかかった逸話から。
【宝具】
『素顔のない人形(ノーフェイス・ドール)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:一人
由来:リオネッタ自身が操る人形
赤橙色の髪を巻いた縦ロール、目が覚めるような蒼のボンネットとスカート、落ち着いたクリーム色のワンピース。
可愛らしい等身大のリアルドールそのものがアサシンを守る防具であり、"人形の魔法少女である"と相手を欺き寝首をかく武器である。ステータス的には耐久のブーストとなって現れている。また宝具で隠された"本体"を捉えるには感知系のスキルが必須となる。
例えこの人形を破壊したところで倒すには至らず、仲から本当の姿を見せたリオネッタ──人形より二回り小さい女の子にナイフを突き立てられるだろう。
鉤爪
リオネッタの人形に標準装備の武器。射出することも可能で、球体関節と相まって死角から急所を直接切り裂きにいく攻撃方法が得意。そうでなくとも、リオネッタは人形が宝具でもあるため、全身が武器だと言えるだろう。
【解説】
ゲーム内でペチカや那子、クランテイルに感化されたリオネッタ。大きな出会いがあったことで在り方が変化し、中立・悪から中立・善へと変化している。その想いは全てペチカへと注がれている。彼女を守る、その一心でクラムベリーの再来、メルヴィルから逃げずに戦った姿は──紛れもなく魔法少女と呼んで然るべきものだった。
ステータス的にはアサシン時より若干高く、スキル構成は大きく変化している。仲間が出来て「単独行動」も無くなり、逃げなかったので「仕切り直し」も無し。殺し屋(アサシン)ではなく魔法少女(キャスター)としてのスキルを持つ。
追加された宝具はタイマン強要+強制逃亡、道具作成スキルで持久戦に強くなり、戦闘続行スキルでとにかく食らいつく。宝具による防御と不意打ちは依然有効なので、無理やりの一対一で勝ち星を狙っていくスタイル。
リオネッタは大切な人との約束を守るために戦っている、マスターもそれを後押しすれば応えてくれるはずだ。
鯖化を終えて
中々楽しかったけどガッツリ書いちゃったよね。文面までオリジナルだし、スキルやその由来・宝具名にまで頭を悩ませて頑張りました。
キャスターは魔法少女全員に当てはまりますが、"魔法少女が魔法少女らしく有る瞬間・側面=キャスター"と決めていたので、召喚による時間軸の違いの解釈は個人的に納得のいくようにできました。リオネッタは特に振り幅が大きいキャラなので、スキルなどで比較するとより分かりやすいと思います。
もし次があるならあのカード、セイントグラフ?かな、あれのコラ画像とか作りたいですね。
それではまた~。