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【Fate】もしリオネッタがサーヴァントとして召喚されるなら【鯖化】

 

サーヴァント"リオネッタ"

 Twitterで呟いていたネタです。

 

 

 

 

 

とまぁスマホゲームをまほいくに当てはめて遊べないかな~とか考えていました。Fateシリーズを少しでもかじっている人なら、好きなキャラクターをサーヴァントにするアレ、やったことあると思います。ステータスやスキルや宝具を考えるのは楽しい。

自分の中でリオネッタのクラスは「アサシン」か「キャスター」の二択。某神槍のサーヴァントのように時期による性格と戦闘方法の違いが極端なので、喚べるクラスが別れている可能性があると仮定しています。

前提を書いたところで早速ステータスを作りましょう。 ぼくのかんがえたサーヴァントwiki様からサーヴァント作成用テンプレをお借りしています。

"アサシン"のリオネッタ

 
【属性】中立・悪
【ステータス】筋力 C 耐久 D+ 敏捷 B 魔力 B 幸運 E 宝具 C
【クラス別スキル】
気配遮断:C+
 自身の気配を消す能力。攻撃態勢に移るとランクが下がる。
暗殺者ではないためアサシンとしては低めだが、外敵から"本物のリオネッタ"を隠蔽し続ける効力を持つ。
宝具で隠された"本体"を捉えるには感知系のスキルが必須となる。
 
【固有スキル】
 『魔法の国』で一大センセーショナルを巻き起こしている存在。清く正しく美しく──そしてなにより強い。人智を超えた美貌と身体能力、一人一つの魔法を持つ戦闘美少女。精神も非常にタフになり、威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を半減させる。あくまで平常時の抵抗力であり、強制力の伴うものに対しては無力である。
魔法少女のモチーフは千差万別だが、アサシンは人形としての姿を持つ。球体関節を持つ操り人形であり、当然ながら関節は人間より遥かに自由である。また痛覚無視の効果や鉤爪の装備などを備える。
アサシンは■の■楽■■■ム■リーの試験で輩出された優秀な魔法少女なので高ランクのB。
 

単独行動:A

 本来であればアーチャーのクラス別スキルとなる。誰も信用せず誰も助けず──仲間を裏切り見捨ててきたアサシンにとって、単独行動そのものが当たり前であった。マスターからの魔力供給が無くとも、最大で一週間程度の現界が可能となる。

 

仕切り直し:B

 戦闘から離脱、あるいは状況をリセットする能力。機を捉え、あるいは作り出す。また、不利になった戦闘を初期状態へと戻し、技の条件を元に戻す。同時にバッドステータスの幾つかを強制的に解除する。森■音■■クラ■べ■■と遭遇した際、即座に撤退を決めるほどに引き際を弁えている。

 

【宝具】 

『素顔のない人形(ノーフェイス・ドール)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:一人
由来:リオネッタ自身が操る人形 
 赤橙色の髪を巻いた縦ロール、目が覚めるような蒼のボンネットとスカート、落ち着いたクリーム色のワンピース。
可愛らしい等身大のリアルドールそのものがリオネッタを守る防具であり、"人形の魔法少女である"と相手を欺き寝首をかく武器である。ステータス的には耐久のブーストとなって現れている。例えこの人形を破壊したところで倒すには至らず、中から本当の姿を見せたリオネッタ──人形より二回り小さい女の子にナイフを突き立てられるだろう。
 
『人形を思い通りに操ることができるよ(ピグマリオン・エフェクト)』
ランク:B 種別:対人形宝具 レンジ:視界内 最大捕捉:100人
由来:リオネッタが持つ魔法
 人形を支配下に置き、自由に動かすことができる能力。視界に人形を入れて宝具を使うと能力が発動する。
特筆すべきは一度に操れる量・物体の強化・戦略性の高い操作性である。相当数を同時に操ることが可能なので単純に戦力の大幅アップが狙える上に、魔法をかけられた人形はサーヴァントを傷つけることが出来る程の強化がなされ、斥候から囮に壁などリオネッタの思考に柔軟に追従することで本人の直接的な戦闘能力を補佐する。
しかも"人形"というカテゴリはリオネッタの認識が元になっているので、極端な話"頭が有り四肢を持つ物体"を人形と捉えれば実質的に宝具の使用条件は殆ど無い。
ただし意識を持つモノ・既に誰かの支配下に置かれているモノに関してはその限りではない。
 
【Weapon】
 鉤爪
 リオネッタの人形に標準装備の武器。射出することも可能で、球体関節と相まって死角から急所を直接切り裂きにいく攻撃方法が得意。そうでなくとも、リオネッタは人形が宝具でもあるため、全身が武器だと言えるだろう。
 
【解説】 
裏社会で生きていた頃のリオネッタ。まだとある魔法少女と出会っていない時期のため、擦り切れた心を皮肉と嫌味で守りながら手を汚し続けている、どうしようもないほど追い詰められた状態。その精神性は生きるために仕方なく悪行を為す、矛盾に満ちた生き地獄を歩き続けるようなもの。
ステータス的には平凡なアサシンだが、気配遮断により脆弱な本体が見つからない・仕切り直しによる強敵からの逃亡・魔力不足を補える単独行動・宝具の人形による硬い防御の四点が上手く噛み合い、生き延びることに関しては非常に優秀。
もう一方の人形を操る宝具も使い勝手がよく、状況によっては物量作戦で格上を押し切ることも可能。だが一番はやはり暗殺、人形を使った撹乱からの奇襲がメインの戦法となる。
ただいかんせん、リオネッタはマスターを決して信用しないため、令呪の存在がネックとなるだろう。
 

"キャスター"のリオネッタ

【属性】中立・善

【ステータス】筋力 C 耐久 D+ 敏捷 B 魔力 A 幸運 D 宝具 B

【クラス別スキル】

陣地作成:-

 魔術師のクラス特性。魔術師として自らに有利な陣地「工房」を作成可能。道具作成が特別な効果を得る代わりに失われている。

 

道具作成(人形):A

 魔力を帯びた器具を作成する。本来魔術師ではないサーヴァントは道具作成スキルを持ちえない。陣地作成スキルを封印したキャスターは、代わりに壊れた人形の腕や射出した鉤爪の補充がいつでも可能となっている。

 

 

【固有スキル】

クラムベリーの子供たち:B

 森の音楽家クラムベリーの試験──殺し合いを経て生き残った魔法少女たちの称号であり、忌み名でもある。

閉ざされていた記憶を取り戻したリオネッタが取る行動とは──ただ一人の魔法少女を守る、それだけのこと。記憶が戻る前でも後でも変わらない純粋な想い、約束を守るためにリオネッタは魔法少女(キャスター)として敵に立ち向かう。そこには善も悪も無い、ただ一人の魔法少女の姿があった。

スキル的には前述の魔法少女と同じ。

 

戦闘続行:C+

 名称通り戦闘を続行する為の能力。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってもなお戦闘可能。「往生際の悪さ」あるいは「生還能力」と表現される。宝具によって防御能力が格段に高いため、壊れた人形から本体が飛び出して不意の一撃を狙うことも可能。その場合、必ずクリティカルヒットする。

人形が破壊されてもなお、背中から飛び出しナイフで飛びかかった逸話から。

 

【宝具】 

『素顔のない人形(ノーフェイス・ドール)』

ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:一人

由来:リオネッタ自身が操る人形 

 赤橙色の髪を巻いた縦ロール、目が覚めるような蒼のボンネットとスカート、落ち着いたクリーム色のワンピース。

可愛らしい等身大のリアルドールそのものがアサシンを守る防具であり、"人形の魔法少女である"と相手を欺き寝首をかく武器である。ステータス的には耐久のブーストとなって現れている。また宝具で隠された"本体"を捉えるには感知系のスキルが必須となる。

例えこの人形を破壊したところで倒すには至らず、仲から本当の姿を見せたリオネッタ──人形より二回り小さい女の子にナイフを突き立てられるだろう。

 
『人形を思い通りに操ることができるよ(ピグマリオン・エフェクト)』
ランク:B 種別:対人形宝具 レンジ:視界内 最大捕捉:100人
由来:リオネッタが持つ魔法 
 人形を支配下に置き、自由に動かすことができる能力。視界に人形を入れて宝具を使うと能力が発動する。
特筆すべきは一度に操れる量・物体の強化・戦略性の高い操作性である。相当数を同時に操ることが可能なので単純に戦力の大幅アップが狙える上に、魔法をかけられた人形はサーヴァントを傷つけることが出来る程の強化がなされ、斥候から囮に壁などリオネッタの思考に柔軟に追従することで本人の直接的な戦闘能力を補佐する。
しかも"人形"というカテゴリはリオネッタの認識が元になっているので、極端な話"頭が有り四肢を持つ物体"を人形と捉えれば実質的に宝具の使用条件は殆ど無い。
ただし意識を持つモノ・既に誰かの支配下に置かれているモノに関してはその限りではない。
 
『私が貴女を守るまで(マイ・フェア・レディ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:四人
由来:リオネッタがメルヴィルと交戦、クランテイルとペチカを逃したことから
 特徴的なのは最大四人という制約があるところ。自身と宝具を向ける敵を入れて残り"二人"まで、レンジ内にその人数以下で初めて発動可能となる。
生前の行動を再現する一種の概念宝具であり、リオネッタが敵へ攻撃し反撃を受けた場合、またはリオネッタの指定した人物が攻撃を受けた際の二通りで発動できる。発動後、レンジ内の二人までの人物を遠くへ逃がした後に結界が張られ、リオネッタと敵のどちらかが死ぬまで一対一の決闘を強いる。
その本質は延命であり、リオネッタが大切にしている魔法少女をただひたすら守るために、死後その想いが結晶となったことで宝具に昇華されたのものである。
 
 
【Weapon】

 鉤爪

 リオネッタの人形に標準装備の武器。射出することも可能で、球体関節と相まって死角から急所を直接切り裂きにいく攻撃方法が得意。そうでなくとも、リオネッタは人形が宝具でもあるため、全身が武器だと言えるだろう。

 

【解説】 

ゲーム内でペチカや那子、クランテイルに感化されたリオネッタ。大きな出会いがあったことで在り方が変化し、中立・悪から中立・善へと変化している。その想いは全てペチカへと注がれている。彼女を守る、その一心でクラムベリーの再来、メルヴィルから逃げずに戦った姿は──紛れもなく魔法少女と呼んで然るべきものだった。

ステータス的にはアサシン時より若干高く、スキル構成は大きく変化している。仲間が出来て「単独行動」も無くなり、逃げなかったので「仕切り直し」も無し。殺し屋(アサシン)ではなく魔法少女(キャスター)としてのスキルを持つ。

追加された宝具はタイマン強要+強制逃亡、道具作成スキルで持久戦に強くなり、戦闘続行スキルでとにかく食らいつく。宝具による防御と不意打ちは依然有効なので、無理やりの一対一で勝ち星を狙っていくスタイル。

リオネッタは大切な人との約束を守るために戦っている、マスターもそれを後押しすれば応えてくれるはずだ。

 

鯖化を終えて

中々楽しかったけどガッツリ書いちゃったよね。文面までオリジナルだし、スキルやその由来・宝具名にまで頭を悩ませて頑張りました。

キャスターは魔法少女全員に当てはまりますが、"魔法少女魔法少女らしく有る瞬間・側面=キャスター"と決めていたので、召喚による時間軸の違いの解釈は個人的に納得のいくようにできました。リオネッタは特に振り幅が大きいキャラなので、スキルなどで比較するとより分かりやすいと思います。

 

もし次があるならあのカード、セイントグラフ?かな、あれのコラ画像とか作りたいですね。

それではまた~。